HACCPとは食品安全の分野でのリスクマネジメントツールですが、当然のことながら行政のリスクマネジメントとは深く連携しています。 日本においては食品安全のリスクマネジメントは、厚生労働省、農林水産省、消費者庁、食品安全委員会という4組織によって分掌されていますが、その4つの間ではオーバーラップもあれば、空白地帯もできてしまっています。このような行政の活動の特性を知りながら、事業者としては積極的に情報収集を行い、かつ行政によってカバーされていない分野では、自発的に発信者となっていくことが求められます。今回の講演ではそのような状況下において、事業者の取るべき方針への提言を行います。
【開催日】平成31年2月3日(日) 13:50-16:20
【開催場所】東京海洋大学 品川キャンパス 白鷹館
詳細は添付チラシをご覧ください。
受講料 無料
※講演前後に開催している“HACCPセミナー責任者コース”の講義・修了試験を無料で見学することができます。 皆様のご参加をお待ちしております。
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